無事帰れタグ

 無事帰ってきてほしいという想いを込めて
ポーチを作ったのですが、何かまだ足りないような気がして…

こんな物を作ってみました。(遊びです。)

アイロン転写シートに印刷したのですが…
ふたつの星を必ず右側にしなければいけない!
逆さまになるので、原案では左に星を置きました。
そしてそれを、転写印刷してしまったのです。
これを、このままアイロン転写すると星は左に来るのです(-_-;)

しょうがないので、星の部分は切り取って転写しました。

はがき一枚分でこれだけ出来ました。


これは、お守りとして作ったので、存在を主張するつもりはないので
持ち手の裏につけてみました。
主人や息子、孫たちのバックにも、こっそり見つからないようにつけたいな!(^^)!


無事帰ってきてね、「いってらっしゃい」「いってきます」
           「おかえり」「ただいま」
          そして、一日が終わる。それが幸せなのかも…

トラベル用ポーチ 3種  ①

昨年、娘は夏休みの間、メルボルンの小学校へ研修で行きました。
そうしたら、今年も行く事になったというのです。
生徒は夏休みでも教員は休みなどなく、研修・出張と忙しく
本当に教職は大変な仕事だと思います。


娘は、チケット・Wi-Fi・保険・ホテル等の手配をパソコンで
手慣れた感じでこなしています。

でも、海外に行くのは親として色々心配です。
何もできません。祈るだけです。無事帰ってきてと…

そんな思いを込めてスーツケースで使うトラベルポーチを作ってみました。

洋服やバスタオル用です。

マチがあるのでたくさん入ります。

コンタクト・綿棒・など小物用です。
吊り下げて使えます。

たたんで持ち運びます。



これらのポーチを使わないときにしまっておくための袋ですが
ポーチとしても使えます。靴下・下着など入れに…

これは、一年ほど前、リサイクルショップで一枚10円で買ってきた
ランチョンマットのリメイクです。色々使えてとても優秀なのです(^_-)-☆

夏バック 2 

私の大嫌いな季節。梅雨。(あっ、空けましたけど…)
この湿度! 少し動いただけで汗がどっと吹き出します。
タオルを首に巻いて家事頑張ります。ただし必要最低限です(-_-;)


横好きの手作りもなかなかその気になれません。


でも、どうしても もう一度夏バックを作りたかったのです。
前回作ったバックは、なかなか使いやすく荷物もたくさん入るので
まあまあ良かったのですが、色がこの時期にはあっていないような気がして…


そんなわけで、重い腰を上げて第二弾作ってみました。
ミシンを出すだけで、汗が吹き出します(;´∀`)




下部は、なんていうのでしょう?
籐もどき生地? 
持ち手は、カシメで留めただけ。
本当は革を使いたかったのですが、合う色がなかったので
合皮です。


裏面です。



サイドを中に折り込めば、コンパクトになります。



内部は、ポケット2か所。
マグネットホックをつけて。
キーホルダー用のDカンもつけました。
これがとっても便利なのです。

2018 夏バック

今年は4月から早くも夏かと思わぜる日もあり
いつもの年より、私は「夏バックを作らなきゃ!」と焦っていました。

今年はどんなバックにしようかなぁとお買い物に行くたびに
バック売り場やお店のディスプレイを見ると
天然素材を使った籠バックが多いなぁと思いました。


私もひとつちゃんとした籠バックが欲しいなぁと思い、
何気なくお値段を見たら4万円!!
私にはもったいない、身分相応でいいです。

私には、ジュートぐらいがいいかもね。と思って
麻生地を探してみたけれどなかなかなくて…

しかもジュートは、表面がパサついて、目も粗くて
雨やほこりにも弱いよなぁ…と思っていたら、
ジュートの裏にフィルムが貼ってある生地を見つけました。

ジュート面でもフィルム面でも使えます。
どちらを使おうかなぁと悩んだ結果、今回はフィルム面を表に使ってみました。
天然素材感からは、ほど遠くなってしまったのですが、
底面にはコルク生地を使って、ちょっと面白いバックになりました。


作成の最後、裏返しにするときにバックがしわくちゃになってしまった…


内側は、コルクでポケットを付けてみました。
スマホ入れと手帳入れと駐車券(カード)入れの3つです。

ふたの裏面がフィルムを貼っていないジュートです。

ふたの内側には、隠しキーホルダーを。
鍵を探さなくてもよいので玄関のドアの開け閉めが超速い(^_-)-☆

このバックの一番の利点は軽くて丈夫なことです。
夏バックというより梅雨バックですね。

孫たちのエプロン 2  子供たちの北海道旅行

G・Wの旅行には結局、息子家族と娘5人で行きました。

出発する前日、お嫁さんが家に来て、


孫たちのエプロン
となりのトトロ」のDVDを貸してほしいとのことでした。

帰って来てから娘に聞いた話ですが、次男夫婦は良く食べる。
旅行は美味しいものを食べることが第一目的だったということです。

函館では、朝市で海鮮丼を食べたり、
ニセコでは人気店でジンギスカンを食べたり
札幌ではラーメンを食べたりと…





先日、娘にもらったフォトブックから抜粋。
グルメ本かと思うほど…

我が家にもとても大きな縞ホッケなどたくさん食べ物のお土産を頂きました。

そんなわけで、食べる旅にすると決めていたから
エプロンが必要と思ったのでしょうか、
貸してほしいというからあげました。
(その割には写真の中に一度も登場しない!まっ、いいけどね。)


それで、第二弾、我が家用のエプロンを作りました。

引っ張り出してきたのはこのハギレ。

まずバイアステープを作り


形は第一弾と同じに…
型紙を作る気力がなくて、前回のものを使ったから…

形は同じでも色柄が違うだけで全然印象が変わります。

旅行用大きなバック

G・Wも終わって2週間が過ぎたというのに、
私はいまだに、何故旅行に行くことでできなかったのかということが
頭から離れず、体調もすぐれず、何もやる気が起きません。


ただ、目の前には作りかけのバックが未完成のまま置かれています。
主人が「この旅行は俺は行かない!キャンセルしろ!」と叫んだあの瞬間から。


あの時一体何があったのでしょう?
主人はその直前まで姑と電話で話していました。
電話を切った瞬間、怒り出したのです。何を言われたのでしょう?
何も話してくれません。


何はともあれ、私はこのバックを完成させなければなりません。

実はこのバックは、この度の旅行に使おうと一カ月以上前から
作り始めたものでした。7泊8日の旅になる予定でしたので
少し大きめのバックを作ろうと思ったのです。

今回、材料として選んだのは、かなりお恥ずかしいのですが、
私のはき古したデニムです。裏がフリースになっていて
冬には大変重宝します。でも、太ももが異常に太いので
パンツ類はみなこのようになってしまいます。

暖かくて動きやすいので、家の中で3シーズンほど履いたので
もうお役御免でいいでしょう。
でも、痛んでいるところ以外は、まだ丈夫なデニムだし、
私の愛用品だったので、思い出リメイクします。


そして、やっと完成したのがこちら。

幅は50cm以上あります。


底には、ショルダーにしたときに少しでも肩の負担が
小さくなるようにハンドルをつけました。


ポケットは深くして、ペットボトルや折りたたみ傘などを
収納できるようにしました。


内側は、ヒッコリー生地で、オープンとファスナーのポケットを
ひとつづつ。


荷物をぱんぱんに詰め込んだ状態。
(これは45cm角のクッションをふたつ入れてみました。)

今回、このバックを作って改めて思ったのは
なんて私は、お尻が大きいのだろう!ということでした。

左は、娘が高校生の時に自分のデニムで作ったバックです(-_-;)

そして…せっかく作ったバック!しまい込んだらもったいない。
いつでも家出できるように、荷物を入れて用意しておこうかと…。

というのは冗談だとしても、非常持ち出し袋として、毛布やシートなどを
入れて置いてもいいかなぁと思いました。

母の夏用手提げバック     G・W辛いキャンセル

実は今年のゴールデンウィークは、2日間お休みを頂くと
9連休になるということで、次男家族と我が家、娘は途中参加で
東北・北海道の旅行を予定していました。


私は、スケジュールを考えて、宿・船を決め、予約をして
毎日ワクワク旅先でしたいことなどを思いあぐねていました。


ところが、あの人からの一本の電話のせいで、主人がいきなり怒りだして
「全部、キャンセルしろ!」と言い出したのです。
(あぁ、またか…ここでは長くなるので記しませんが、いつか
まとめてすべて書き残したいと思っています。)


ということで、すべてキャンセルしようと思ったのですが、
私の気持ちとしては、せめて次男家族には、私の実家へ行って
高齢の母にひ孫を会わせて欲しい、
祖母のお墓参りをしたい、一度も北海道に行った事のないと
言うお嫁さんの楽しみを奪いたくない、ということで、
次男家族には旅行を強行してもらうことにしました。


またスケジュールを組み直し、ある宿はキャンセルし、
フェリーやある宿は人数・台数の変更の連絡をしました。


その日から、私は毎日皆で旅行している夢を見ます、なぜでしょう?
昨日は、ニセコのホテルにて家族で談笑している夢でした。


母にも私や長男が行けなくなったことを伝えなくてはと電話をしましたら、
「いつ、着くの!」「早く○ちゃんに会いたいなぁ!」などと言うので、
行けなくなったことを遂に言えませんでした。
実はこの旅を一番待ち遠しく思っていたのは母かもしれません。


母も80歳を過ぎて、膝や腰が痛いとか、血圧が高いとか
病院通いらしいのです。

病院へ行くときに使ってもらいたいと思い
小ぶりで、中が見渡せるワイヤー口金のバックを作りました。

このワイヤー口金は、針金ハンガーを使いました。

残った部分です。
ハンガーの直線部分が40センチでちょうどよかったのです。
縦18cm幅30cmマチ10cmです。



あえてファスナーはつけず、被せ蓋でマグネット留めにしました。
財布とハンカチなど定番のものが入るサイズです。


バックの中には、ショーツとガードルを入れてあげます。

病院で診察や検査で下着が見えてしまうかも…
そんなことはないのだろうけれど、病院へ行くときは新しい下着をつけて
行ってほしいというささやかな娘心です。

本当は、これを私の手から渡したかったのですが、
次男に託します。