トートバック
一枚仕立ての綿のトートバックをさりげなく持っている人を見ると、
「あら、素敵!」と思わず見入ってしまいます。
シンプルなものを自分流に使いこなすのは意外と難しいかも。
私もいつか、コットントートバックを作りたいと思っていました。
思い返してみると、私の作るバックはいかにもバックですという物ばかり…
でもなぁ…還暦近い、ばぁばが持ったら、ズタ袋的にならないかなぁ…
そんなある日、スーパーの訳あり品のワゴンで出会ったのがこちら。
厚みもあって、このイラストも可愛いというか懐かしい。
私が、子供の頃、黄色の円の中に目と口が書かれた、
「ニコニコマーク」が大流行しました。
誰でも、ニコニコマークがついたグッズを持っていました。
それが、半世紀を過ぎた今でも、様々に形を変えて使われています。
スマホの絵文字はその典型かなぁ…
このラグを使ってトートを作りました。
はじめは、一枚仕立てにするつもりでした。
でも裏地をつけることにしました。
どうしてもポケットやフックをつけなくてはいけないからです。
レッドスターに合わせて、赤い生地で(^.^)
外出するときは、障害のある長男と一緒です。
スマホは、しょっちゅう出し入れするので専用ポケットを。
障害者手帳や福祉パスをすぐ取り出せるように、家の鍵も…
お金の支払いもさっと済ませたいので、この頃は電子マネーで。
ロッカーやカートを使うため、100円玉も。
コットントートを愛用している人は、
ポーチを使い分けて活用しているみたいですね。