ペコちゃんバインダー

先週、孫たちとお嫁さんが遊びに来ました。
次男は仕事だそうです。
お嫁さんは、次男がいなくても子供たちを連れてちょこちょこ
遊びに来てくれます。うれしいことです。


「皆で食べましょう」と不二家のPeko Sableを
お土産に持って来てくれました。頂き物だそうです。
写真を撮り損ねました。
(確か10枚か12枚入りで、30cm角ほどの紙の箱だった…)
サブレ本体は、一枚だけ残っていました。

でも、食べるタイミングがないまま帰る時間になりました。
では、我が家と次男家と半分ずつ分けましょうと言う事になりました。

その時、孫が
「この箱可愛いから持って帰る」と言い出しました。
すかさずお嫁さんが、
「持って帰ってもいいけれど、明日のゴミにママは捨てるよ!」との事。


お嫁さんは、必要ないものは手元には置いておかない主義です。
たとえ、頂いたものでも、高価なものでも、手作りでも、自分が
この先使わないと思うものは、処分するようです。
その反面、小さくなった子供服などは、孫たちより小さい子がいる
親戚や友達に貰って頂いて、自分もお下がりを頂いているようなんです。


さばさばして合理的なんでしょうね。



一方、私は「捨てられない女」なんです。
まだ使えるのではないか、違うものに生まれ変わるのではないか、
思い出が詰まっている…などなど理由をつけてほとんどのものを
手元に残してあります。トイレットペーパーやラップの芯なども…


「明日、ごみに捨てる」ときっぱり言われて戸惑っていた孫を見て、
「じゃあ、ばぁば、これで何か作ってあげるね」と思わず言ってしまった…
お嫁さんは
「あぁ、良かったねー、何ができるかなぁ?」と安心したような、
軽蔑したような目で私をちらっと見てました(-_-;)


でも、私は大好きな手作りができる機会を頂けたのでルンルン!
何にしようかなぁ…ということでバインダー? ファイル?を作りました。




2歳と4歳の孫がひとりで使えるように
ファスナーは起こすと簡単に紙が取り出せるものを使い
ポケット部分も入れ口を外側にしました。



このルーズリーフは、リサイクルショップで10円でした。
いずれ孫たちが使うかもと思って10冊程買い置きしてました。