法事用手提げ袋

今年のゴールデンウイークは帰省します。
父の13回忌の法事があるからです。

法事と言っても、お寺へ位牌とお供え物を各自持って行き
祭壇に置き、15分ほどお経をあげてもらい焼香して
お供え物を下げておしまい。本葬に比べるとなんて早いことでしょう。


待合室には、たくさんの人が法事の順番待ちです。


何年か前、Y市の有名な大きなお寺で祖母の17回忌の法事をした時は
長い廊下に法事のお経待ちの人たちがずらりと行列。
2時間ぐらい待ったかな?寒かったのは覚えてます。
都会では、供養も並ぶんだなぁと思ったような…


13・17回忌になると喪服など着る人も殆どなく、
地味な黒っぽい服を着て参列しています。

なのでそれに合わせて、
ハンカチとティッシュとお財布が入るくらいの手提げを
先日購入したカーテン地で作りました。
リバーシブルで普段も使えるように。


誰かにあげてもいいかなぁと思って二つ作りました。


後日談
連休も終わりましたね・・・
田舎へ帰って法事しました。

叔母が「あら素敵なバックね。」と言ってくれたので
母と叔母にひとつづつあげました。
5人姉妹だったのに今は2人になってしまった姉妹。
お揃いの手提げです。