シャワーキャップ 1

私の父は、今の私の年齢の時には髪の毛全部まっ白でした。
幸いに今のところ私は生え際に白いものがちらほら程度なのですが、
かえってそれがだらしなく見える時もあります。
それも私の年輪と思い、ヘアーカラーなどしませんが、
身だしなみを整えなくてはならない時もあります。
そのような時は、白髪の部分にヘアマニキュアをします。

マニキュアを塗り終わった後、被るヘアキャップが私は苦手なのです。
キャップのゴムをめいいっぱい広げて頭に被せても、
必ずマニキュアがついて顔を汚してしまいます。
また、肩や背中に染剤が飛び跳ねてしまいます。

という事で、ふと思いついたものをお試しで作ってみました。

用意するものは、ごみ袋とゴム。
今回は、ミシンで縫うのではなく

を使います。シーラーです。袋の口を再び閉じるものです。
100円ショップで買いました。


ごみ袋を30cm×90cmほどの大きさに切り開きます。
(頭の大きさにもよりますが)
半分に折り、辺を合わせて上から1cm、端から10cm程のところを
シーラーでくっつけます。

ゴムを通す部分2〜3cm折り、シーラーでくっつけます。

ゴムを通してこんな形にできました。

これを染め作業をしているときはケープとして

終わったらゴムの部分をおでこまで上げて

頭を包むように結びます。

思い付きの試作品ですがちゃんと使えました。