無題

今日は布好きとは関係ないことです。が書いておきたいと思いました。

大学生の娘が教員採用試験に合格しました。   娘の自画像
娘は中学…いや小学生の高学年からかな?…
学校の先生になりたいというのが夢だったので親としては感無量です。
 

でも、この日を迎えるまでは決して順風満帆なわけではなく
第一志望の大学に落ちた時はなんと声をかけたらよいのか悩みました。
でも娘はそんなことで夢を見失いませんでした。


道はいろいろあるのです。
どんな道を歩いても目標に向かって前を向いていればいいのです。
時には、足踏みでも立ち止りでもいいのです。


私は娘が第一志望の大学に落ちた時、
高速道路から一般道に降りたなぁと思いました。
でも、速度が落ちた分見えてくる景色があるでしょう。



何もみんな同じ道を歩かなくてもいいのです。
道をふさぐ石があったら、廻り道をすればいいのです。
寄り道や迷い道も後で振り返ると楽しい思い出になるはずゴールをした時に振り替えれば。
だから、道半ばで「野垂れ死に」だけは決してしないように。
沿道の人は、疲れている旅人に水一杯与えることを忘れずに。
決して見捨てないように。


そういう私も山道、けもの道を歩いてきました。
今は農道?いや、あぜ道を歩いているかな…